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掛軸 吉村孝敬 雪山遊鹿図
2023年5月5日更新
Yoshimura Koukei
江戸時代後期 1830年
雪山遊鹿図
円山応挙の晩年の門人で、応挙門十哲のひとりに数えられる。
京都の人。吉村蘭洲の長男として生まれる。蘭洲は滋賀県野洲市で農業を営む西川権三郎の息子で、幼少より寺院に仕え、絵師になったことが知られる。
師の応挙に倣い背景を塗り残すことで雪を表現し、冬の厳しさに生きる鹿が描かれています。
国内外で評価され、大英博物館等に作品が所蔵されています。